IZ*ONEの宮脇咲良を観たくてYouTube観るようになって、そこからKPOP観るようになって、そこからある日突然NCT127沼にザブンと落ちたんだけど、わたしにとっては不思議なことばかりだった。
①皆センター張る
多分センターポジな子はそれぞれいるんだけど、1曲のうちで、メンバー全員持ち場があって、その時に圧倒的センターオーラを放つのね。つか皆センター張れるのよ。いつ何時でも自分の魅力を最大限に発揮できるの。
かと言って、他のメンバーの持ち場では、縁の下の力持ちになれる。いわゆるセンターポジのメンバーももちろんそう。変に目を引いたりすることがない。
メンバー一人一人がグループ全体のバランスを考えて動けるのがほんとすげえ
②愛嬌(韓国語ではエギョ)を全力でやり切る
いわゆるぶりっこ?みたいなことを男女問わず求められるのね。「愛嬌してくださ〜い」みたいに。最初は、「愛嬌するって…?愛嬌…?」って感じだったけど慣れた。あと、男の子も求められるんだ〜〜ってびっくりしたんだけど、皆ほとんどためらうことなく「はい、やりま〜〜す!」って脊髄反射で全力でやるのね。プロだわ…これがプロ意識…。求められることをやる、アイドル…。
fishboy先生も言ってたけど、けーぽアイドルで驕り高ぶるひとをほとんど見たことがない
③年功序列の意識が強い
これはけーぽっていうか韓国の文化というか風習か
年下の子(弟や妹)はマンネ
女性が年上の女性を呼ぶときはオンニ
女性が年上の男性を呼ぶときはオッパ
男性が年上の女性を呼ぶときはヌナ
男性が年上の男性を呼ぶときはヒョン
「○○ねえちゃ〜ん」みたいに「○○オンニ〜〜!」みたいな感じ。
こんなに呼び方にバリエーションがあることにびっくりした!
最初は女性アイドルグループを割と見てたので、NCT観るようになって年上女性のことを「ヌナ」て言ってて「?!オンニじゃない?!」ってなった
④音楽トレーニングがすごい
けーぽをよく聴くようになったのは、特に、歌唱技術がめちゃくちゃ高いことに惹かれたからです
歌唱技術が高ければいいのかって言えば、エンタメの世界では必ずしもそうではないのは確かです。どちらかってーと、スター性っていうか、唯一無二の魅力が大事だと思う、それはわかりますよ。
しかし、わたしは声楽を勉強していて、特にピッチ(音程)の管理が得意というのもあって、ピッチのあってない歌が具合が悪くなってしまい聴けない。
なので、けーぽに出会ったときは感動しました…。歌唱技術を磨きながら、個々の魅力まで磨ききった精鋭たちがこんなにいるなんて…と…。そりゃあスターですよ!!!!もはや神の領域!!!!
多分だけど、けーぽ練習生には、音楽の基礎から学ばせてる気がする。ハーモニーをすぐ決めれたりしてるところ見ている限り…推測ですが。
ていうかね、歌がうまい時点でもう100点なんだけど、踊りながら歌うってほんとありえないすごいことだからね?!!!!!!!!そしてその歌ですらうまいって何?!!!!なんで?!!!身体どうなってんの?!!!!!
しかも最近のダンス激しいのに!!!!!踊りだけでも超ハードワークなんだよ?!
意味わかんないどうなってんのよ?!!!!!
ていうか今日Mステに推しのNCT127出たんだ…。ウフフフフ
布教が間に合わなかった悔しい悔しすぎる