あざといことは悪くない

「あざとくて何が悪いの？」っていう番組のCMを観て、「だよな、悪くないよな」って思う。

わたしは、「ぶりっこ」を十把一絡げに嫌うひとの気持ちがわからない。いわゆる「ぶりっこ」に対する脊髄反射的な拒否反応はない

つまり、自分のことを好きなぶりっこは好き。他人サゲでしか実現できないぶりっこをするひとは嫌い。

確かに、他人に媚びる行為をしておきながら、裏では裏切る行為をしていて、それで好かれていたら、「うわあ…」て思うよ。でもそれはもはや「あざとい」の域ではないし、「ぶりっこ」の「悪」の側面ではないんだよ。そういうの十把一絡げにして、「ぶりっこ＝悪」とするのは短絡的だと思う。

自分のかわいさに向き合って、それを他者にアピールすること自体は何も悪くないだろ。自然体を装ってかわいさアピールすることがあざといんだと思うけど、それも他を傷つける行為ではないんだよね。

ぶりっこを脊髄反射的に嫌うひとって、自分はできないからこその妬みがあるんだと思う。

確かに、なかなかぶりっこなんかできないよな〜って思うし、ちょっとぶりっこして、受け入れてもらえなかった経験があれば、ぶりっこして喜ばれているひとがいると、自分が否定された気分にはなるよなあ。

だけどそれが他人の単なるぶりっこを否定する大義名分には到底ならない。

だから

ぶりっこ＝叩いていい存在、悪

っていう単純な方程式は良くないなあと常々思う。

ほんとにやりたかったことってなんだっけ

大人になると、物事に対してある程度のリスクがわかってくるから、チャレンジ精神てのがほんと衰弱する。知らないうちにストッパーかかってんだよね

ほんと最近、おとといくらいに思い出したんだけど、小中学生の頃、ずっと詩を書いて書いて書き溜めてて、よりすぐりのやつを、新聞で目についたどっかの出版社に送ったら(我ながらすごい行動力だな)、声をかけてもらえたんだよね。もう夢みたいに嬉しかったけど、親に大反対されて、泣く泣く諦めた。そういうのがあったからか、いつのまにか書かなくなってたな。

あの頃はいくらでも詩が湧き上がってきたのに、今やろうと思っても、多分無自覚の「ストッパー」がかかってるのか、何にも湧き上がってこない。というか、書けるようになるためには、その辛さを昇華させないとダメなんだろうな。それに向き合うことを恐れているのかもしれない。

あと、小さい頃やってたのが、歌を聴くと、ある情景、ワンシーンがブワーと浮かぶことがあって、それを絵に描き起こすのが好きだったんだよね。ここ最近全然なかったと気づいた。

ていうかそういう情景が浮かぶ歌が自分的にいい歌なんだけど、最近浮かぶようになったんだよ〜！！いや〜なんか嬉しかったな〜。

ずっとそういう世界に行きたかったんだな。異邦人でいたいっていう願望ってそういうことだったのかもしれない。

キャンメイク パーフェクトマルチアイズは唯一無二

自分でも4色買っちゃってんのも衝撃だったけど、4色ヘビーユースしてんのも衝撃

キャンメイクの商品は全体的に黄味が強いかな？ので、黒髪の時はなじまないんだけど、髪色が抜けてきた時は、使いやすく感じる。今は自然な暗髪にしてて、色抜けてきてるので、割とよく使ってる。

この商品の良さはマットなところ！！！！！いや〜よくぞマットで統一してくれました！！！！！！だから汎用性がすごく高いんです！！！！！

わたしは主にアイブロウとして使ってます。グラデできるから最高なの！

髪色に合わせていろんな色使ってる。

04 クラシックピンク

2個目ですけど？？？？？

全体的に使いやすいのでどの色も減ってますな

ゴリゴリに減ってる左上はまぶた全体に塗ると自然な陰影が出るし、ノーズシャドウとしてもいける。下段はアイブロウに使ってることが多いっすね

03 アンティークテラコッタ

YouTuberの関根りささんが使ってて可愛くて挑戦した。左下の赤がねー、うまく左上とブレンディング決まるとめちゃくちゃかわいい！シャネルの赤キャトルに似てるって話題になってたよね。下中の色がゴリゴリに減ってるのは、多分アイブロウだな

01 ローズブラウン

何で買ったのか覚えてないんだけど()、右下ゴリゴリに減ってますね。多分がっつり黒髪にした時のアイブロウだと思う

多分自然なブラウングラデメイクしたくて買ったんだと思うんだけど…それなりに使用感あるし、一時期はやってたんだろうな…。今度やるか…？

こうしてみると左上のベースカラーってどれも減ってんな〜〜

06 ロマンスベージュ

確かイエベでもブルベでも使える！って言う売り文句だった気が…。

右上ゴリゴリに減ってますね、このパレットはアイブロウとしてしか使ってないと思う。今現在もアイブロウとして使ってます。

これは左上ベースカラー減ってないすね。これは使ってもくすんじゃうだけで影色にもならず…って感じでした。

あとこの商品、結構持ち歩いてるけど、蓋壊れたりしないとこもいい。

あ！あと小さいながらも蓋の内側に鏡ついてるのも憎い！出先とか、これあるなし結構大きい！

どのパレットも使える色が必ずあるので、まだ買ってない02、05も欲しくなってきちゃったな…！新色もっと出して欲しい！！！！素晴らしいパレットです！！！！ありがとうキャンメイク！！！！！！！！！

萩尾望都神

わたしの中で、萩尾望都さんは別格中の別格、つまり神的存在の漫画家さん。今何でも神神神神言うけど、ほんとに萩尾望都は神なんですよ神なの人間でありながら神なの。オオオオ

とりわけ好きな作品は「トーマの心臓」

自分のベストオブマンガはこれ。これが圧倒的1位で殿堂入り。これを超えるものは今のところ出会えていません

読んでないひとにこの作品の素晴らしさが伝わらない想いを以下ぶちまけます。何てったってそれがブログ

わたしはこの作品を読んで思うのが、許されざる自分の内面すらもその人を作り上げる大事な要素のひとつで、それを含めて愛する、愛されていることに気づくことの素晴らしさ

トーマは、ユーリ自身が許すことができなかったことのすべてを代わりに赦した…その愛よ…。

自分が認めきれない「闇」の部分を、トーマはひっくるめて愛してくれていたということが素晴らしく美しい。それに気づいて、自分の周りには多くの愛があったということに気づくユーリ…ウウウウウウウウウ、泣ける泣ける泣けるわ

誰しも人に見せたくない「闇」てあるよね。それを自分が受け入れることの辛さ、それによる成長が描かれていてよかった。やっぱりそれも含めて自分だもんね。消したことにしても、やっぱり歯車が合わなくなっちゃうから。

「翼あげる…僕はいらない」というセリフが好きなひと多いんでないかな〜。もうあのシーンがこの作品の核だとは思ってるけど。わたしももちろん好きだけど、やっぱり1話目のトーマの手紙がいちばん好きなんだよねえ。

今読むと、トーマってユーリのこと好きだったのかな？て思う。悩み苦しむユーリを救えるのは自分だ、という使命感というか、それに我が身を投じるという選択が…、ユーリがそれを救いだと気づいた時に、物語が急展開するのがもう…わたしは運命を読んでいると思ったわ…。

アアアアアアアア〜〜ダメだ語りきれない！！！！！！！！！！こんな作品が存在していることが奇跡！！！！！！！ありがとうございます！！！！！！！！！！！！

ちなみに「残酷な神が支配する」は読むたびに電気ショックを受け心がズタズタになるので、今思い出そうとしても思い出せないんですよね。ショックすぎて記憶消すみたい。

だからまだ向き合うまで時間かかるかもな〜〜

ポーの一族はまだそこまでググッと来てないんだよなあ。わたしはレベルがまだまだですねえ。

2021の抱負

年末からモヤ〜っと見えてきた今後の人生の方向性について、今もまだモヤ〜だけど、とりあえず書いておこうと思う！

①どうでもいい周囲の声を気にしない

大切な人のアドバイスは素直に聴くけど、その他はそこそこに聞き流す。そもそもそういう「アドバイスのようなもの」の真の目的って、自分の思い通りに相手を動かすだということに最近気づいた。わたしのためじゃないの、言ってるその人のためなの！

てか本当に自分のこと思ってくれるアドバイスって何でかわからんけど不思議とわかるよね。ほんとに見てくれてるからこそ、そのアドバイスがスルッとグサッと入ってくるから。

②つまらない指標に縛られない

常に異邦人でいたいっていうのが願望としてある。つまり、各コミュニティの「掟」に縛られたくない。

学生のうちは、黒髪で、スカートは膝丈で…でも、それを守る意義って、それっぽい説明はできても、必要十分条件になりうるような説明ってできないよね？

そういう目的のわからない掟を守ることがいやで仕方なかったので、今までは、自分で選べる範囲で、自由な風土のコミュニティに属してたけど、社会人になってまたちょっと縛られつつあったな…と気づいた。自分の力を縛っていたので、やりたいようにやる！

③手始めに見た目からやりたいようにやる

ファッションは何となくコンサバになってたので、ファンクショナルビューティーを追及したい。…ジェンダーレスな格好！久しぶりにメンノン読んだらたのしかった〜

そうすると難しくなるのがメイク。作り込むと浮いてしまうけど、何もしないのは嫌だ。自分の良さを活かす手段としてメイクをしていたい。

…メイクが女性性を示す記号じゃなくなってきてるのがいいよねえ。メイクは自己実現の手段なんだよ。

彩度高い色を選んで、元の肌が透けるようなクリアーな印象になるような感じにしたいかな〜。ここはまた別個深掘りしよ〜〜

④動く

去年は自分を守ることを優先してたけど、今年は感染対策して人知れずいろんなところに単独出撃する。やりたいことがいっぱいあるのや〜〜

⑤細かいやりたいこと

・キャンプ

朝コーヒーを淹れたい☕️

・インナーカラー

異動したら絶対にやりたい

・ひとり旅

テーマ決めてサクッと行きたい

とりあえずこんな感じ〜〜

【雑記】年末振り返り

今年はいろいろあった

①関わりたくない人と徹底的に縁を切った

本当に根こそぎ他者から奪おうとする人っているんだよね。そういう人ってこっちがはっきり拒否の姿勢を示しても気づかない。やっと気づいたと思ったら、被害者ぶる(けーぽでいうサセンが如実だよ！)から、自分が酷いことをしている気がしてつらくて、なかなか縁を切れなかったけど、今年はサセンたち()が決定打になるようなことをバンバンしてくれたおかげで、縁切る決意をすることができました。

去年から特に嫌なサセンがいて、どうしても縁切りたくて、今年のはじめに神社で厄祓いしたの。お札とかもしっかりおまつりしてさ。

結果、結構ショッキングな形で縁を切ることができたのね。それを知って帰宅した日、何と厄祓いのお札が倒れてたの…。それまでも今日までも地震があっても倒れたことないのに…！もちろんその日地震なんてなかった！いや〜…それもそれでショッキングだったけど、縁切れたんだなって実感できたかも。

②自分の人生に積極的になった

自分で自分の人生を作っていかなきゃ！って思えるようになった。なんてか、幸せって突然やってきて、自分の胸に転がり込んできてくれるもんなんだと思ってたんだけど、そうじゃなくて、自分で掴みにいくものらしいとやっと気づいた。ということで、自分の気持ちとか要望を、きちんと伝えるようになった。

あと、自分がどうしたいのか、にすごく向き合うようになった1年だった。

③仕事の姿勢が一皮むけた

やっぱ社会に出るといろんな人がいるもんで…。今までは割と恵まれてたけど、まじで人間的にすごい嫌いって人と組むことになったおかげで、自分の好き嫌いを置いといて、組織の利益を考えてどう動くべきか？という視点で、一種のメタ視点で、自分をコマみたいに動かせるようになった。やっぱりお金もらってるし、今後も嫌な人と組むことは不可避だと思うので、そういう割り切りをできたのはよかった！

④助けてくれる人がいっぱいいた

辛い状況も少なくなかったけど、めちゃくちゃ助けてくれる人が多くて、「…なんでこんなにしてくれるの…？」ってことも多い1年だった。嬉しかったなあ。本当に人の優しさに触れて、胸を打たれることがいっぱいあった。

⑤家を心地よい空間にした

ステイホームてのもあって、家をパワースポットにできるように心がけたんだけど、特に香り！！サンタマリアノヴェッラのポプリがはちゃめちゃ癒される！！！！

香りものって具合悪くなる時あるんだけど、このポプリはめちゃくちゃいいです。いついかなるときもわたしを癒してくれます。男女問わずいいと思う。

安達祐実の「AtoZ」にお宅のインテリアが載ってるんだけど、それも参考にしたりした。生活感もありつつの、異世界にも通じてる感がめちゃくちゃツボ

⑥資産運用を本格化

めちゃくちゃセンスある友人に教えを乞いながら、投信とカブ、じゃない株をやってる。

そしたら、「ファイナンシャルプランナーの資格取ったら？」て言われて、今まで全く興味なかったけど、勉強を始めました。5月に試験を受けます。

いろいろあったけど、実りも多い年だったな。2021年は、これらを糧に自分の人生をうごかしていくぞ！

年末に歯茎腫れた日記

わたしは疲れると左下奥あたりの歯茎を腫らします(親知らずは全て抜いている)。

今回はいつもと違う症状だったから、虫歯なのかなんなのか判断つかず、年末だから病院もしばらくいけないし若干凹んだけど、歯茎腫れただけでした〜〜🦷おめ〜〜🦷🎊

唾飲み込んだだけでズキーン！と左奥歯のド根っこあたりが痛み、最初なにが起こったのか分からなかった…

温冷甘いもの食べても全然平気だけど、唾飲むとズキーン！！！となって、虫歯ではなさそうだが、歯あたりが痛い…何、なんなん…？！

そして結構痛い〜〜と弱ってたら、歯磨きの時に歯茎腫れていることに気づいて、がっつり歯茎に歯ブラシ当てたら出血が…あ〜〜これだったんか〜〜いと

歯茎が腫れたらね、もう血を出し切るしかないんです。もう痛くてもやるしかないんです。そしてこれが結構痛いんです…。

ということで、謎の痛みも快方に向かってきた…とりあえずよかった…

歯磨きは、フロス、ピックなども駆使していつも丁寧にやってるんだけど、ちょっと疎かになってたのかもなあ。

歯磨きは本当に大変！難しい！