あみの生活

生活について語ります

煽りマーケティング嫌い

 

メイク動画観てた時に

「メイクブラシを使わない方がメイク難しい。なんでブラシ使わないのか。なんであえて付属のチップとか使うの?あっちの方が難しくない?」

って言ってるのを聞いて、

なんでこの人は「北風と太陽」の北風作戦をとってるんだろうと思った。

 

 

 

 

メイクはじめたての頃なんか、ツールをわざわざ別途買って使うという発想自体なかったのよ、選択肢がそもそもないわけ。チップを使った仕上がりが、そのプロダクトがもたらす効果であると信じて疑わないのよ。というかそうじゃないなら、チップ付けるなってところなんだけど。

 

そういう頃に、上記の言い方されたら、「ウザッ、何様?」ってブチギレて、より使わなくなっただろうな〜と思う。

 

 

 

 

わたしがメイクブラシを販促したかったとしたら、ブラシ使うバージョンのメイクと、使わないバージョンのメイクを比較できる形で提示するな。

 

 

 

ツールにこだわるとメイクの差が段違いっていうのを実感できたのはヒツコスさんのブログのおかげだけど、なんで使おうと思えたかって、ヒツコスさんのポジティブ好きパワー炸裂&プロダクトの良さをしっかり第三者に伝わるように届けてくれてたからに尽きる。

 

 

 

 

 

煽りマーケティングが個人的に嫌いなんだよね。煽りマーケティングされてるプロダクトを選ばないと決めているくらい嫌い。

 

まず、対象を馬鹿にしてるじゃん。目的はなんであれ。

次に、「その選択肢を選ばないって損してる」っていうメッセージが先に立つから、選択肢自体の長所が伝わってこないんだよね。わかりにくい。

 

 

まあ煽りマーケティングの対象はわたしではなくて、かつ企業等の目的が果たせる方法として有用なんでしょうから、これからも使われると思うけどさ…。